SHAMPOO
トリミングサロンについて
シャワーに使うお水にも拘り、塩素除去装置、シャワーヘッドの水圧はとても細かく柔らかなものになっています。
シャンプー剤へのこだわり
私達トリマーは学校で教わる事は、まず各犬種の骨格や毛質、行動、保定の仕方などで、本格的なカットはほぼ2年目からになります。
わんちゃんに対しての勉強がありすぎて、界面活性剤などの勉強をする機会がありません。
通常美容師さんでしたら、界面活性剤などの勉強もあるでしょうし、サロンで扱うシャンプーを仕入れるには各メーカーの勉強会があるそうです。
シャンプー剤の知識的に美容師とトリマーでは、物凄く差があります。
また残念な事に、人用のシャンプーであれば化粧品法で使用の安全性を守られていますが、ペットのシャンプーは雑貨扱いになるので、いわゆる人で使う物に例えると洗濯洗剤なんです。
体に使うなら、自己責任でね!って言う具合ですから、人間の5分の1の皮膚の薄さのワンちゃんに、正直ペット用シャンプーと書いてあるだけでは、安心できません。
ペルロの家スタッフ一同は、界面活性剤の勉強会などに率先して参加して参りました、スタッフ一人一人が熟知しています。
シャンプー剤も人間の頭皮開発会社が開発した低刺激で安全なシャンプー剤や、更に低刺激なシャンプー、皮脂を安全に落としてくれるオイルや予後の保湿剤など、スタッフ一人一人がわんちゃんの体質に合わせて使用判断しています。
決してわんちゃんに無理はさせない、安心安全は一つ一つ確かめて、から行っております。
トリミング室のこだわり
当店のトリミング室は狭いですし、外から様子も見れません。
これにはこだわりがあります。
トリミング中のワンちゃんの事故で転落事故を結構聞いています、 あえて狭くしたのはなるべく、施術中、 用具を取るのに移動するような行動を極限に抑えたかったからです 。
また、外から様子が見えなくしたのも、 わんちゃんの集中力を伸ばしてあげたり、 ストレスの緩和の為です。
私たちも美容室に行きますが、 もし施術椅子に腰かけたその正面が、 鏡ではなく人通りのある道路で、歩行者の方々がこちらを見たり、 手を振ってきたら落ち着かないですよね?
ワンちゃんに集中を求めるのも、 カットがスムーズに行えないと言う事ではなく、 カットするハサミは刃物ですから、 急に動いたりすることは事故を招きますし、 ワンちゃんにも嫌な経験をさせてしまう結果になるからです。